感想は観想に似たり 3rd

アニメ・ゲーム・ライトノベルなどの感想を、趣くままに書き綴ります。

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狼と香辛料11巻 感想

気づいたら一月以上もほったらかしでした。早いもので梅雨入りも間近です。そんなことを言っている間にきっとあっという間にまた一年の半分が終わってしまうんだろうなぁ。。。最近頓に月日の流れが早く感じます。


さてさてそんなことを思いつつ、今回は表題のとおり狼と香辛料の11巻の感想です。


今回は本編とは別のサイドストーリとなり全部で三話の短編が載っていますが、なんといってもお勧めなのが三話目、ついに来たか、という感じのエーブの過去の話です。


エーブの物語といったら読者が期待するものは決まっていて、かつての貴族だった人間がどうやって一人前の、否、町商人から一匹狼として恐れられるくらいの商人になっていくのか、その一点でしょう。


案の定今回のエーブは終始およそ商人とは思えない考え方、発言で、しょっぱなから読んでいるほうをヤキモキさせます。指導役の商人の言うことも聞いたり聞かなかったり、商売のほうもいまいちな感じで日々失敗から学びながら何とかやっているという状況です。


そうこうしているうちに、駆け出し商人ながら何とかうまくいきそうな取引を見つけます。いろいろ心配事はありつつも一見順調にいっているように見えるのですが・・・


どんなにうまくいっているように見える取引でも、絶対に最後に大きな壁にぶち当たり、それに対してどんでん返しで対抗する、というストーリーは誰もが予想できる流れであるわけで、この作品をずっと読んできた者にとっては、ではどのような壁に当たってどのように乗り越えていくのか、というプロセスを楽しみにしながら読むわけですね。で、その壁の乗り越え方が、今のエーブを形成する大きな要因となっているに違いないと。


期待を裏切らない内容になっています。8巻9巻を読んだ方に特にお勧めします。

☆4
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テーマ:ライトノベル感想 - ジャンル:小説・文学

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