感想は観想に似たり 3rd

アニメ・ゲーム・ライトノベルなどの感想を、趣くままに書き綴ります。

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SteinsGate

が面白くてしょうがないんですが。毎話こんなに楽しみな作品は本当に久しぶりです。


前半戦のオタ色前面のグダグダなところもそれはそれでよかったのですが、まゆしが殺されてタイムリープするあたりからの加速感・畳み掛け感に見事にはまっています。先週の、鈴羽の父親がダルだったことと、目的を達成する前に亡くなっていたというくだりは結構熱くなりました。個人的に、時間ものに弱いんですよね。こっちでは数時間後だけどもう一方には何十年もの時が流れてて、というシチュエーションにすぐ目頭が熱くなってしまいます。そういえばクロノトリガーのロボが何千年も畑を耕していたのに号泣してしまったものです(←これも神ゲーだと思っています)。


原作があるから先の予想とかしてもあまり意味がないのですが、ダイバージェンス1%の壁を越えるためにもうひとつふたつ大きいイベントがあるのでしょうね。楽しみ!


原作はかなりの神ゲーだってことですが、なるほど納得ですね。アニメ見てからでもゲームやったら楽しめるかな。XBOXもPSPもiPhoneも無いけど。windws版があるか。Android版出ないかな。
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テーマ:Steins;Gate/シュタインズゲート - ジャンル:アニメ・コミック

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狼と香辛料 17巻(最終巻)感想

前の書き込みから一年近くもあいてしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。こんなページを読んでくださる奇特な皆様はおそらく皆様というほどいらっしゃらないとは思いますが、日々暑いこの日本のなかで私はといえば節電にも負けずがんばって生きています。涼しいのは銀座の三越くらいです。


さて、今回の感想はついに最終巻を迎えた狼と香辛料です。

16巻を読み終えたときの宙ぶらり感といったらなかったのですが、最後の最後でちゃんと落とし前をつけてくれたという感じでしょうか。思えば私が連載当初から発売を待ちながら読み続けた作品というのは生方先生のシュピーゲルシリーズくらいのもので、しかも本作品が連載してきた5年間という月日は私が結婚してからの日数とも重なり、非常に感慨深いものがあります。

いつかの感想で、ロレンスとホロが結局どうなるかは最後まで描かれないのではないかと書いたことがありましたが、16巻で既に答えを出し、17巻で最後の締めをした、ということできちんと決着をつけていただいて、読んでいる方としてはとてもホッとしています。

この17巻の間幕の切り口はまた面白く、(「エネクって誰だっけ?」と最初は思いましたが)来るべき祝嵐を予想させるために女性陣サイドを冒頭に持ってきつつ、当事者ではないエネク目線で語るという手法は、ロレンスとホロの二人に係わった人々の誰もが欠かせない存在であり、かつそれぞれにそれぞれの人生の主役であるという、終幕につながる流れのなかで非常に効果的に機能しているように思います。しかし思い返してみれば結構な人数の女性が登場していましたね。見た目も性格もまったく異なる情勢が6人(ホロも入れれば7人)、改めて並べてみると壮観ですね。


ところで、二人の居城として最終的に湯屋を選ぶとはおもいませんでした。普通の商店を営むとばかり思っていたので、良い意味で裏切られたのと、ホロの存在を最大限に生かした商いとしてこれほどはまっているものも無いなと関心です。温泉を見つける流れなどは、もう反則ですよ。16巻のあとがきでニョッヒラを描けなかったのが心残りと書かれていましたが、ここでその思いを果たした、という感じですね。

そしてなんといっても、ついにというかやっとというか授かるものを授かったと。ロレンスにしてみてもホロにしてみても、絶対的な寿命の差というのはどうしようもないのだけれど、人の残したものは残っていき、残されたものは残されたものの物語がその後もずっと続いていくのだということの象徴でしたね。それは湯屋も同様です。タイトルでありながらとんとご無沙汰だった「狼と香辛料」。その物語と、湯屋の名前はここから始まるんだということで、さわやかに終了です。


今まで5年にわたりお疲れ様でした。次回作に期待しています。

テーマ:ライトノベル感想 - ジャンル:小説・文学

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