感想は観想に似たり 3rd

アニメ・ゲーム・ライトノベルなどの感想を、趣くままに書き綴ります。

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もう二月も終わりです

最近は特にリアルタイムでアニメを見ることもなくなったわけですが、DVDでの鑑賞はいまだに細々と続けております。

最近のお気に入りはもっぱら「蟲師」です。このブログでも二回も感想を書いていますが、最近はアニメ嫌いのうちの奥さんも珍しく気に入ったらしく、二人で見ております。

それ以外で最近見ている作品は、「最終兵器彼女」ですかね。これはまた見終わったら感想を書こうと思っていますが、結構原作に忠実に作られていますね。違和感がないです。でも逆にアニメとしての面白さみたいなものがいまいち弱いかな・・・まだ途中ですけど。


通勤時間は「マルドゥックスクランブル」と「マルドゥックヴェロシティー」をエンドレスで回してます。昨年の11月位に買ってから既に5周くらい読んでます。馬鹿ですね。
グレッグ・イーガンのSF短編集「しあわせの理由」を読もうと思って買ってあるのですが、いまだマルドゥックループから抜け出せず。天国への階段は螺旋階段なんです。(←読まなきゃわからんな)

そうこうしているうちに冲方丁氏の「スプライトシュピーゲル」や「オイレンシュピーゲル」なども読みたくなってきており、なぜか読書の春になってますが、花粉で目がかゆいのでなかなか集中して読めません。
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すげーいまさらなエウレカ48話の感想

PCの中にあるファイルを何気なく見ていたら、エウレカセブンの48~50話にかけての過去に書いた感想が出てきました。そういえば私がブログを始めたきっかけは、まさにエウレカセブンとの出会いでしたね。

当時一部の人の間ではかなりの良作だとの評判があったようで、よそさまのアニメ系ブログにも多数の書き込みがありました。
私が直接的に知った経緯はこちらに書いた通りなんですが、今冷静に振り返ってみても本当にいい作品だったし、この作品が与えてくれた感動がいまだに自分の中に居る事が驚きでもありまた当然のようにも感じます。

しかしあれだね、見終わった直後の感想ってのはなかなか恥ずかしいもんですな。そもそもが番組を狙ってテレビを見ることのない私がリアルタイムでひとつの番組を追い続ける(といっても実際はリアルタイムで見たのは2~3話だけなんですが)なんてことをしたのは後にも先にもエウレカくらいのもんでして。そういうところからしてもどれだけ衝撃的だったかが推し量れますね。いや、本当に熱かったなぁ(汗)


試しに当時の感想を載せてみます。この感想は、当時日参してた(いまでもしてますが)アニメ感想を中心に書かれている某ブログにコメントとして書いたものです。



【エウレカセブン48話 感想】--------------------


ついに動き出した、もう一対の物語。
ついに救われた、アネモネ(とドミニク)
そしてジエンドの優しそうな眼差し

俺、号泣

本当によかった。今まで唯一救いがなかったメインキャストのアネモネですが、
やっと、やっとここで光を見たって感じですね。ドミニクよく落ちてきた(笑)

エウレカが説得しながらも「もう伝えられるはず……ない」とアネモネ。
【早く来いよードミニクーー!!】と心の中で叫ぶ俺。
「バスクード・・・」【え!?まって、まって、まだかドミニクーーー!!】
と、ここで
「アネモネーーー!」
【きーーーたーーーーーー!!】

#はぁっはぁ・・朝7時からこれではたしかに体力が持たん・・・

もう涙しか出ません。その後の、レントン以上にたどたどしいドミニクの言葉。
そしてそれを今までになく暖かく受け入れるアネモネ。本当にもう涙しか出ません。

しかもジエンドがこれまた素晴らしい!
自力で変身するあたり、タイプゼロよりも優れている感もあり。
しかもタイプゼロよりもはっきりものを言っています(目や行動で)。
あの暖かい眼差しが忘れられません。

この回は本当に暖かさで溢れています。
・゜゜・(>_<)・゜゜・。


でも指令クラスターへの攻撃は止められず。
デューイがアルティメット出力での攻撃を行う際、アゲハに向かって

「お前の見る未来にあんなものが必要か」

みたいなことを言っていました。(録画じゃないので曖昧ですが・・)
自分の正義を貫いているデューイはやはり未来に対しても自分なりの
ビジョンがある。彼は彼なりに『人類が支配する』理想の地上を明確に想っていて、
実はそこでは強力な兵器は必要ないと思っているのかなと。そうだとすればさすがだな
と思います。
ただ穿った見方をすれば、自分が王として君臨している世界に自分を脅かす兵器は
無い方が良い、とか考えているのかとか、デューイの思惑=器の大きさ?をいろいろ
想像してしまいました。

ただスカブへの攻撃が実現してしまったのにエウレカやアネモネが
普通にしているのが気になりますね(今までオレンジの攻撃を受けると
痛みを感じていたようなので)。
あとはエウレカ&レントン&世界がどうなるのか、もうそこに集中ですね。

------------------------------------------------------
いやあ見ていない人には何がなんだかさっぱりな感想ですな。
しかし本当に当時は朝7時から泣いていました(←ただのアホ
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ほしのこえ 感想

作ったのはアニメーション制作会社などではなく、新海誠氏の個人作成の作品らしいです。詳細はこちらから。
それがどういうことなのか業界人ではないのでよくわかりませんが、きっととても大変なことをやっているんでしょうね。
まずはグラフィックですが、前評判どおりとても綺麗な映像でした。メカニカルな部分での描写は特に素晴らしいと思います。

その辺の作り方も先ほどのHPに載っています。なかなか面白いですね。


本編ですが、短い時間ででズバッと伝えたいことを伝えている感があり、とても好感が持てます。


超長距離による通信タイムラグがもたらす、二人の間の心のつながり。
そのことが意味するもの。そのことがもたらすもの。それぞれの結論。



今やどこでも(少なくとも日本では)当たり前に使われており、「相手に情報が伝わる確率」という意味では最も信頼性が高い携帯でのメールのやりとりを基点としながら、その最も信頼性が高いはずの携帯メールを使用しているが故に逆に二人の間に長大な距離が横たわっていることを感じている、という非常に面白いシチュエーションの物語だと思います。



相手の近くにいること≠相手を身近に感じるということ≠相手を想うこと

「≠」ということは、近いからといって身近に感じるわけではな、という意味でもあれば、遠いからといって相手を想っていないわけではない、という意味でもあるわけで、この物語の中では現代のコミュニケーションの特徴・問題点を、逆の視点から描いているように感じます。現代のメール社会が持っている様々な意味の距離感の大切さとか、難しさとかを婉曲に表現しているように感じました。

もっと言うと、今の世の中でとかく問題として議論されるのは前者(相手を身近に感じない、感じたくない、感じられない)の視点ばかりのような気がします。そしてその原因としてさも携帯(むしろメールかな)が悪いかのように語られることがとても多いですが、携帯とかメールとかっていうのはあくまでツールに過ぎないんですよね。ツールがもたらす功罪は確かにあるのだけれど、結局はそれを使うのも結果を生じさせるのも生じた結果を受け止めるのもあくまで人です。


本作の二人は、最初は一通一通のメールに縛られていて、メールの頻度が少なくなるほど反比例するように強く縛られていくんだけど、最終的にはその呪縛から逃れてそれぞれの結論を導き出します。そしてその導き方や結論ががとても純粋な想いによるという部分、そここそが本作品の好感に直接結びついているところだと思います。



この作品の設定はとても好きです。背景には結構盛大に戦争的なものをしているにもかかわらず、それはあくまでただの背景でしかなく、主軸は若い男と若い女の普通の言葉のやり取りに置かれています。そう、まさに「コミュニケーション」が主題なわけです。
そりゃ明らかに旧式の携帯端末から送ったメールが宇宙空間を飛び越えて相手に届けられるとは現実的ではないですが。いやでも、もしかしたらこの旧式端末さえも時間(距離)を超越する、というところに係っていたりして。
#そりゃさすがに深読みしすぎですね。



ただラストの二人で一緒にいう台詞の部分はやりすぎな感じで、いまいちでしたね。ちょっとダサい。なんか卒業式みたいと思ってしまった。もう少し自然に終わって欲しかったなぁ。

短いのでさくっと見れるし、感情的にも適度にさらっと見れます。良い作品だと思います。☆3.5。


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